設備職場最適化の守護神

大型設備職場の生産技術担当として、社内外担当者との窓口業務や設備の保全管理、安全性・高品質・高効率を追求する現場改善を受け持っています。
配属時から取り組んできたヒューマンエラー削減のための外観検査装置（画像処理ソフト）導入はプラスチック成形職場、プレート熱交換器生産職場で導入が完了しており、使用領域を拡大しています。
今後も幅広い分野での改善を目指します。

• 職場生産性改善（装置導入／作業改善／システム改善／JIT改善）
• 設備メンテナンス（保全作業／年間計画作成／予算管理／発注）
• メーカーとのやり取り（保守段取／価格交渉／業者選定）
• 設備へのオプション機能追加（生産処理ソフトの導入）
• 工場のレイアウト設計

段取り力で働きやすさを最大化

若手のうちから裁量が広いと感じており、担当職場の補修費やメンテナンス費管理を一任され、数千万円規模の年間予算計画を策定しています。
担当職場の改善も上司と相談しながら主導することが多く、現場への落とし込みまで含めて自ら段取りします。現場作業者から運営変更の理解が得られずに新設備導入や改善を計画通り進めていくのに苦労することもありますが、主旨を理解してもらうために伝え方を工夫することで、できるだけチーム全員が納得のいく形での改善実施を心がけています。
また、三菱電機担当者や外部業者との打合せも自分で調整する必要があるため、業務を進めていく上ではスケジューリング能力がかなり求められますが、その分、業務をコントロールできれば有給休暇を取得しやすい環境です。毎年の休暇取得率は100％です。